きょうされん栃木支部、きょうされん
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きょうされん栃木支部活動報告
2010年度活動報告
きょうされん栃木支部2010年度活動報告
ⅱ.重度・重複部会
今年度の目標
平成23年 1月28日 きょうされん重度・重複部会研修反省会及び総括
12月11日~12日 重度・重複セミナー開催 サンシャイン鬼怒川
11月19日 部会第2回開催 愛隣作業所
10月 8日 部会第1回開催 こぶし作業所
平成22年 9月 8日 部会準備会第1回開催 セルプみらい
(1)まなぶ活動
1. 課題別部会活動
ⅰ.就労支援分科会の取り組み 自立支援法施工後、全国的に旧法から新法へと事業移行する施設・作業所の声が聞こえてきました。そんな中、自立支援法において障がい者の一般就労に目が向けられました。私たち、きょうされん栃木支部の取り組みとして実践交流集会を行い、現場で実際に起きている問題や課題解決に向けて仲間作りをしながら、取り組んでいこうと考えました。
○やってきたこと
今年度の開催に向け、分科会の内容についての計画を立てていきました。担当事務局員の欠員や担当役員不在などの状況から思うように進まない時期もありましたが、昨年12月に県内で就労支援に興味・関心がある施設、関係機関が集まり、第1回就労支援部会会議を行いました。部会には、20名近くの方が集まり、施設での就労支援の実践報告や課題を挙げていきました。
○今後に向けて
2011年度の分科会開催に向け、具体的な内容の立案を事務局員・支部役員、そして部会のメンバーと行っていきます。また、就労支援に長けた関係機関からの情報収集・協力依頼、就労支援を行う関係施設、諸団体への呼びかけなどを行っていき、就労支援を行う施設、作業所を元気付けられるような分科会を作っていきたいと思います。
ⅲ きょうされん2010経営・管理者セミナー開催
2011年2月11日(金曜日・祝日)、宇都宮市中央生涯学習センターを会場にきょうされん2010経営・管理者セミナーを開催した。今年も、社団法人栃木県精神障害者援護会「やしお会」、栃木県障害者地域活動支援センター作業所協議会と共催し、約50名の参加者があった。
障がい者社会福祉事業に係わる経営者(理事・評議員)、管理者(施設長、次長)、中間幹部職員及び、このテーマに関心ある人を対象にきょうされん2010経営・管理者セミナーを開催した。
第1講義は、「21世紀の人材育成と民主的な経営」と題して、加藤直樹立命館大学教授に(人間発達研究所長、きょうされん滋賀支部長、社会福祉法人おおつ福祉会理事、NPO法人すまいる副理事長)講義をいただいた。
第2講義は「ひとり一人が主人公をめざして」と題し、増田一世やどかりの里常務理事(、日本健康福祉政策学会理事、障がい者制度改革推進会議総合福祉部会、埼玉県社会就労センター協議会副会長、)に講演をいただいた。
⑵ ひろげるとりくみ
1. 会員をひろげるとりくみ 23会員(新規2事業所、退会2事業所)
2. 賛助会員をひろげるとりくみ 4月現在、224 会員。
⑶ つくるとりくみ
<>1. 第34次国会請願署名・募金のとりくみ
5月13日現在 署名 4,947 筆(15会員+支部) 募金 1987,028円
②がんばるデイのとりくみ
がんばるデイ時の学習会を開催しました。 来年度への課題は、利用者参加のための学習会の取り組みの改善し、事前準備の強化(計画的な日程を作る)
➂ 10.30全国大フォーラム
2010年10月30日(金曜日)東京、日比谷公園野外音楽堂にバス二台を連ね、100名が参加しました。それぞれに支部事務局員が添乗し、集会への連帯をつないでいきました。
⑷ つなぐとりくみ
1. 障害者団体
とちぎ障がいフォーラム(TDF)の幹事を派遣し、活動に加わった。また、制度改革セミナーも 50名を超える参加者を集め(全体で2 30名)、セミナー成功に大きく貢献した。
2. 事業所団体
ⅰ 地域活動支援センター連絡協議会、自立支援事業所ネットワークとの連携し、経営・管理者セミナーを開催した。
ⅱ 栃木県中小企業家同友会の障害者問題委員会(渡邊) 渡邊副支部長[なすびの里(社福)]と高橋事務局長[こぶしの 会]、[CCVウェルフェア]の神戸真弓理事が障害者就労支援委員会に参加し、障害者問題の企業連携を進めてきた。また、山崎事務局員と和田洋氏(チャレンジセンター長)が事務局として参加している。
3. 機関会議
ア 運営委員会
原則第3土曜日、隔月に開催し、総会間の事業方針の具体化について議論した。
イ 役員会
1.原則第1金曜日3時から月1回開催し、運営委員会で決定した事項についての日常活動の具体化を図った。
2.役員は、ブロック会議へ参加し、主に、全国の方針の議論と交流を行った。
ウ 事務局会議
平成21年度については以下の通りの日程で行われました。
7月15日:情勢報告、諸会議日程確認
8月21日:情勢報告、事務局役割分担
9月25日:情勢報告、実践セミナー分科会決め、就労支援部門の企画協議
10月15日:10・30全国大フォーラムについて、実践セミナー(就労支援部門)
12月11日:がんばるDAY総括、経営セミナー、つばさの会交流会 きょうされんセミナー
1月29日:情勢報告、つばさの会交流会総括、賛助会員到達点の確 認
3月19日:情勢報告、とちぎ障がいセミナー報告、第13回きょうされん総会に向けての準備 今年度は事務局員の集まりが悪く、議論が深まらなかった部分があります。毎月第2金曜日を定例化し、運営を支える組織としていきたいです。
[きょうされん栃木支部本人部会「つばさの会」活動報告]
1. 役員会
★第1回7月29日(木)
交流会に向けての話し合い
役員の役割分担
交流会に向けた準備の確認
★第2回11月8日(月)第2けやき作業所13:30~
代表者会議の議案確認
★第3回12月16日(木)けやき作業所13:00~
代表者会議で決まった事の確認
つばさの会学習会について
全国学習交流会について
★第4回 2月22日(火)こぶし作業所13:30~
つばさの会学習会報告
全国学習交流会報告
総会資料の担当について
代表者会議の議案確認
※役員会の様子
2. 代表者会議
★第1回 5月15日(土)
役員選出
★第2回 7月10日(土)
交流会についての話し合い
役割分担
全国利用者部会の報告
各作業所の報告
★第3回 11月13日(土)9:30~
CCVウェルフェアつばさの会入会について
学習会について
交流会の総括
がんばるDAYの参加について
※代表者会議の様子
3. 交流会
★日 時:9月4日(土)10:30~12:30
★場 所:宇都宮市 サン・アビリティーズ
★内 容:みんなで歌おう
作業所紹介 ○×ゲーム(クイズ) ゴロバレー
★参加人数:215名
感 想:〈なすびの里〉
1. みんなでうたをうたって楽しかったです。
2. 司会を担当して緊張もしたけど、がんばりました。
3. 学習会
★2011年2月5日(土)10:00~14:30
宇都宮市富屋地区市民センターにて学習会を開催しました。
参加者 117名
第1部
①『新法へのねがい』
②『自治会活動について』
きょうされん利用者部会部会長の林優子さんを講師にお迎えしました。
感想:〈りんどう作業所〉
1. 林さんの話を聞いてキーホルダーとかペットボトルホルダーを作ったりしてすごいなあと思いました。
2. 話を聞けて良かったです。
3. 北海道の話を聞いて良かったです。
4. 会場に図書室があって良かったです
5. 勉強になりました。
6. もっといろいろな人の話を聞いてみたいです。
7. 給料やボーナスの上げ下げの内容や棒グラフの話が計画的に聞けて良かったです。
第2部
分散会
9つのグループに分かれて作業所での仕事や自治会等について話し合いました。
感想:〈友愛作業所〉
1. みんなで話し合って楽しかったです。
2. 自分の思ったことが言えて良かったです。
3. 他の作業所の仲間の話が聞けて良かったです。
職員さんが話し合いに入らなかったけど仲間でまとめられました。
5. つばさの会ニュースの発行
★つばさの会ニュースは2カ月に1回発行する予定でしたが、第2けやき 作業所が9月に発行しただけで後は続きませんでした。
感想〈第2けやき作業所〉
つばさの会ニュースは必要か?・・・必要
つばさの会ニュースにのせてほしい話題
1. 原子力発電所について
2. 地震について
3. 第2けやきの作業について
4. 新しくできる店のメニューについて
5. 東北関東大震災被災者への寄付の募集
6. がんばるDAY
★2010年12月3日(金)オリオン通りにて署名募金活動を行いました。
約40名参加
感想:〈第2けやき作業所〉
1. 皆大きな声を出して一所懸命ガンバって募金が集まって良かったです。
2. 来年ももっと募金を集めたい。
3. もっとマメ(月1)にやってほしい。
4. もっとみんな発言を!
総括
1. 動員数40名余で、集まった募金が1万円余り、署名が100筆余。皆さん精一杯頑張ったと思いますが、目標を考えるときびしい数字です。もっと広範に、そして頻繁にやるなどの工夫は必要と感じました。また、当事者の切実さを訴えるため、皆さんのより一層の発言を求めます。
Ⅱ きょうされん栃木支部2011年度活動方針
1 きょうされん栃木支部2011年度活動方針の柱
⑴ めざすものの実現を地域、事業所ですすめていきましょう
⑵ 2010年度支部活動の柱をさらに発展させましょう
1. 会員のねがいを実現する部会活動を活発にしていきましょう
2. 支部活動を利用者を主体に、係わるすべての仲間(経営者、職員、家族、後援組織、ボランティア、賛助会員、関係者)とともにとりくむ活動をつくっていきましょう
3. 全ての取り組みの中に会員、賛助会員(なかまや理解者)を拡げるとりくみにしていきましょう
⑶ 障がい者運動の大きなうねりにかみあった支部活動を展開します。
1. 新法づくりについてのきょうされんの政策についての話し合いを深めます。
2. 栃木県の障がい者運動の連携づくりに参加していきます。
きょうされん栃木支部2011年度活動方針の具体化
1. まなぶ活動
1. きょうされんと制度改革の学習
ⅰ.きょうされんの学習にとりくみます
ⅱ.きょうされんの政策提言を学び、基本法、総合福祉法改正への論議に対し積極的に意見を提出します。
1. 実践交流研修を5つのテーマ(部会:ⅰ.就労支援、ⅱ.生活支援、ⅲ.重度・重複障がい、ⅳ.経営管理者、ⅴ.利用者)にそって準備します。部会の単独セミナーの開催も合わせてとりくみます。
内容は、ア、事例研究と、イ、テーマ別の政策学習とします。
➂ 利用者部(つばさの)会
ⅰ.きょうされんらしい利用者部会(つばさの)活動を考えて、活動を創っていきます。役員会や代表者会議を開催し、つばさの会活動やきょうされんの活動、障がい者もんだいについて話し合います。
ⅱ.全国の利用者部会や、他支部の利用者部会との連携を強めていきます。
ⅲ.学習会(障がい者と人権)をひらきます。
ⅳ.一泊のハイキング(11年秋予定)を企画します。
⑵ ひろげる活動
ⅰ 会員をひろげるとりくみをつよめます
25会員をめざし、自立支援法前の会員数を目指します。
ⅱ 賛助会員をひろげるとりくみをつよめます
350会員をめざし、過去最高の峰(400会員)に近づきます。
⑶ つくるとりくみ
ⅰ 国会請願署名・募金のとりくみをつよめます
ⅱ 自治体要望のとりくみ
TDF等との連携により、要望の実現をすすめます
ⅲ つばさの会としても自分たちの生活を守り、向上させるための活動をします。また、がんばるDAYや全国大会への参加等をよびかけます
ⅳ 家族や友人に賛助会員加入や署名を呼びかけます。
⑷ つなぐ活動
ⅰ 障害者団体
とちぎ障がいフォーラムにと連携し、障害者団体の連帯を強めます。
ⅱ 事業所団体
ア 地域活動支援センター連絡協議会、自立支援事業所ネットワークとの連携をつよめます。
イ 栃木県中小企業家同友会の障害者問題委員会に参加し、障害者雇用をすすめます。
ウ とちぎ消費者生活協同組合との連携を探ります。
ⅲ 利用者(つばさの会)をつなぐ活動
つばさの会の情報を会員にしらせる「つばさの会ニュース」を発行します。
仲間を増やします。
代表者会議や交流会に参加してくれるように、続けてはたらきかけていきます。
会員内の自治会結成を働きかけます。
2. 機関会議
ⅰ 運営委員会(隔月1回:第3土曜日午前)
ⅱ 役員会 (月1回:第1金曜日午後2:00~、会員施設)
ⅲ 事務局会議(月1回:第2金曜日午後6:00~、こぶし作業所)
支部ニュースを年3回発行を目標に作成します。
ⅳ つばさの会(適時)
セミナー・ゼミ
各seminarのpdfが開きます。
■「JDF地域フォーラムin東京」のアピール提出に際して
■JDF地域フォーラムin東京 アピール「骨格提言」に基づく新法制定は私たちの悲願!
■障害者総合福祉法の制定に関する緊急の質問と重点要望
■2012/01/21平成23年度きょうされん経営・管理者セミナー
■2011/09/10栃木支部セミナー安川レジメ
■大づめをむかえた障害者自立支援法廃止後の新法づくり
■セミナー平成23年度きょうされん重度・重複セミナー実施要綱
栃木障がいフォーラム・福祉部会
各フォーラムのpdfが開きます。
■2012年2月8日総合福祉部会での発言メモ
■白石講義資料
■重度・重複
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